再開
ここのところまた、頭の整理が追いつかなくなってきたため、メモ。
誰でも知ってたりどこかで聞いたことがあるような事だけども、自分のためのブログだから気にしない。
最近はコンテンツ消費するばかりで自分では何もアウトプットを出していないので、リハビリの為にも。
今日の雑記は次代のITについて。
自身の環境変化もあって、そこのところ結構真面目に考えなければならなくなったので、色々単語を調べながらメモをして行く。
単語はよく聞くけど実はよく知らない…なんてのはザラ。
まずはクラウドサービス。
インターネット上に存在するITリソースをいつでもどこでも使えるようにするというもの。
今ではさすがにだいぶ浸透してきたので、クラウドの単語だけで大体どんなものかがわかるようになってきたが、出てきた当初は雲??だった。
要はインターネット上に(お金を払えば)だれでも自由に使える資産を置いておくから、つかってね、というもの。
Daas、Paas、Iaas、Saas、等、XX as a Serviceという名称で、最初の頭文字でどんなIT資産かの内容を表す。
これを利用することで、ITにおけるシステム構築の初期投資(金、時間)が大幅に削減された。
これがなんでメリットがあるかと言うと、純粋なコスト削減はもちろんのこと、事業のPDCAサイクルが非常に早まったことが大きい。
特に昨今、既存のIT事業は所謂レッドオーシャンの領域(開拓済み領域)が広がっており、せこせことパイの奪い合いを行っている状態。
ブルーオーシャン(未開拓領域)がどこに存在するかを模索している状態であり、まさに過渡期と言える。
そんな中、これは!と思うアイデアがあればすぐに行動に移せるようになったのが、クラウドサービスの恩恵。
失敗しても痛手は大きくなく、また次のアイデアを試すことが出来る。
昔は、サーバーの構築をするだけで時間がかかり、投資にも慎重にならざるを得なかったが、今は便利なものがあるから思いついたらすぐ試す、というのが用意になった。